ごあいさつ|多摩市の精神科の病院「多摩中央病院」

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ごあいさつ

院長ご挨拶

医療法人社団聖美会 多摩中央病院

院長 中村 秀一 Syuichi Nakamura

多摩中央病院の院長、中村秀一と申します。現場の業務(外来・入院患者さんの治療、連携病院の往診等)は院長就任前と同様に続けており、毎週当直もしております。現場のスタッフの息遣いを肌で感じることで、患者さんの治療に反映できればと考えております。

当院の歴史は古く、開院当初は聖蹟桜ヶ丘駅から降りる乗客の多くが当院関係者であったと聞いております。東京都南多摩郡多摩村に山を切り開き、1万坪の土地を作り、昭和34年(1959年)2月18日に開設しました。開設時は外科、内科、産婦人科等の一般病床20床と精神科病床92床であり、さながら総合病院精神科のパイオニアと考えます。昭和42年(1967年)2月1日には日本医科大学派遣病院に認定されました。多摩ニュータウンの発展とその需要により産院が開設された時期もありましたが、時代の変遷を経て、現在は精神科のみ349床の単科精神科病院となっております。

単科精神科病院でありますが、当然精神科疾患に身体疾患を合併された方が多くいらっしゃいます。幸い当院にはベテランの内科医師が現在3名非常勤で勤務しており、それぞれ肝臓疾患、呼吸器疾患、内分泌疾患を得意分野としており外来、入院患者さんの治療に当たっております。当院で対応困難な身体疾患、あるいは経過によりさらに高度な治療が必要と判断された場合には、近隣の医療機関とのネットワークがあり患者さんに安心、安全をお約束しております。一つの例としましては、身体的に急な容態変化をされた患者さんを日本医科大学多摩永山病院救命救急センターへ搬送しております。当院院長、副院長が同センターへの往診を行っている関係から、より速やかに対応できるというメリットがあります。また、厚生荘病院との医療連携も初代、高橋院長の時代より今も続いております。

昨今の当院に受診至る経緯をみますと患者さん、ご家族がお調べになって直接受診される以外、複数の精神科クリニックより患者さん受け入れ依頼を受けております。これも精神科専門の先生方から、当院を信頼して頂いている証と自負しております。また、日本医科大学(本院、多摩永山病院、武蔵小杉病院)を始めとする大学病院よりの入院患者さんを受け入れております。

当院の特徴の一つとして、臨床心理士の充実に力を入れていることが挙げられます。精神科薬物療法と心理面接の併用により一層の治療効果が期待できる疾患もあります。その結果、心理学部系大学院生(立教大学、法政大学、創価大学、東洋英和女子学院大学)の研修受け入れをしております。看護部門におきましては、日本赤十字看護大学、佼成看護専門学校、神戸常盤大学短期大学部よりの実習生を受け入れております。

当院は、①誠実な医療、②信頼される医療、③親切な医療を理念としております。
医療者サイド中心となる傾向のある医療を、原点に立ち返り患者さんを大切に、患者さんの立場に立った医療を、確かな技術に基づき提供します。精神的に疲れた患者さん、ご家族には特に言葉かけ一つとりましても優しさ、丁寧さが必要とされます。そして、目には見えないだけに理解されづらい精神世界を、難解な専門用語は極力控え、わかりやすく御本人、ご家族に説明するように心がけております。

今後とも、職員一同力を合わせて患者さん、ご家族の為に邁進してゆく所存で御座います。

病院理念

以上を基本に、奉仕の精神にのっとり、患者さんの人権を尊重します。
患者さん、ご家族、地域の皆さまに貢献できる医療を行うことに努め、地域医療の役割を果たせる病院作りを目指します。

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